サイバーナイフがん治療センター
サイバーナイフとは?
| サイバーナイフとは、米国で開発された最新のロボットやコンピュータ技術を駆使した放射線治療装置です。従来の治療装置と異なり、放射線を発生する装置が工業用ロボットのアームに装着されています。治療時、アームはコンピュータ(病巣追跡システム)により制御され、目的の病巣に対し、多方向から正確に放射線を照射する(誤差1mm以下)ことができるようになっています。 これにより放射線を照射してはいけない箇所を避け、また病変周囲の正常組織への照射をできるだけ減らし、病変部に高エネルギーの放射線を照射させることが可能となり、従来では治療が困難であった病変も治療可能になりました。 |
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1994年米国スタンフォード大学に1号機が、本邦には1997年11月より導入されました。当院においては2004年11月、サイバーナイフIIが「大分サイバーナイフがん治療センター」に導入され、治療を開始しています。
サイバーナイフの特徴
低侵襲・分割治療が容易サイバーナイフ治療は、手術に比べ患者さんの負担が少なく、低侵襲です。これまでのシステムでは困難だった数回に分けた治療も可能になり、従来に比べ大きな病巣や、浸潤性の悪性腫瘍に対して、より効果的な治療ができます。又、これまでは頭部の病変のみ治療を行ってきましたが、2010年6月より体幹部の病変に対しても治療を開始いたしました。(ただし現在は脊椎・脊髄病変のみを対象としております。肺癌・肝癌等については行っておりません。) |
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通院しての治療が可能
当院では、基本的に入院治療を行いますが、患者さんの病状および治療環境によっては外来での治療が可能です。外来治療をご希望の場合は、治療担当医にご相談ください。
照射位置の自動補正
病巣追跡システムにより、照射位置の自動補正を行います。これにより、簡易な頭部固定用マスクを装着するだけで治療を行うことができます。
対象疾患
頭蓋内病変(原発性・転移性脳腫瘍、脳動静脈奇形などの血管性病変)
耳鼻咽喉科・口腔外科領域腫瘍
脊椎・脊髄腫瘍
サイバーナイフ治療の流れ
治療計画簡易な頭部固定用マスク(ユニフレーム)を作成します。その後、マスクを装着してCTの検査を行います。必要な場合はMRI検査も追加されます。この画像を元に、治療担当医が治療計画を立てます。 治療当日作成した固定用マスクを装着して、治療台に寝ていただきます。治療中は、患者さんの体の動きを検出し自動的にズレの補正を行い、放射線を照射します。治療時間は、通常30分から1時間程度です。治療中はモニターで治療室内を観察していますので、気分不良などの緊急時は、すぐに治療を中断します。また、治療中は熱さ・痛みはありません。 治療スケジュール
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治療日数・1回の治療時間は、病変の大きさ・形によって異なります。 |
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治療費
頭部・頭頚部腫瘍
630,000円
サイバーナイフ治療費は、保険適用になります。
(例)3割負担の場合63万円×0.3=約19万円(入院費・食事代別)
脊椎・脊髄腫瘍
保険診療で行っておりますが、治療回数によります。
◎高額医療費の適用となりますので、払い戻し請求をされますと、自己負担の差額分が払い戻しされます。詳細は、医事課(病院事務)までお問合せください。
お問合せは
受付時間/AM8:00–PM5:00まで(日曜・祝日を除く)

交通のご案内
●JR鶴崎駅より徒歩5分
●国道197号線最寄バス停鶴崎駅前または鶴崎寺司より徒歩5分







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